好決算銘柄は買い好機!【話題のテーマと狙える銘柄】
東京市場では5日に日経平均が前週末比4451円28銭安の3万1458円52銭と史上最大暴落を記録した。今回の暴落が第1四半期決算発表の真っ只中だっことから、通常の相場環境なら急伸していた好決算銘柄でも、実態を無視して、投げが投げを呼ぶ狼狽売りで容赦なく急落を余儀なくされた。暴落の傷は深く今後も予断を許さないが、中長期視野に経てば、実態以下に叩き付けられた銘柄は絶好の狙い場になるだろう。
三井金属は第1四半期234億8100万円の営業黒字
三井金属鉱業(5706)第1四半期234億8100万円の営業黒字で通期は350億円から470億円(前期比48.3%増)に上方修正。半導体系に利用される銅箔が値上げ効果と需要増で大幅に伸びている。
住友電工は通期予想を上方修正
住友電気工業(5802)第1四半期は2.8倍営業増益で通期予想も2400億円から2500億円(前期比10.3%増)へ上方修正。電力ケーブルや電動車用の平角巻線やデータセンター向け光デバイスなどの需要が増加。
コクサイエレは上方修正期待
KOKUSAI ELECTRIC(6525)第1四半期は前年同期比4.5倍の178億7800万円を達成、中国向け、グローバル向け共にDRAMは想定超での推移で通期予想の448億円(前期比45.7%増)は第2四半期発表時に上方修正期待が高まる。
ソニーGは再上方修正の可能性も
ソニーグループ(6758)7日に25年3月期の通期予想を連結営業利益で1兆2750億円から1兆3100億円(前期比8.4%増)へ上方修正している。ゲームの好調はポジティブ要因で再上方修正の可能性も。
カプコンは下期新タイトル集中
カプコン(9697)第1四半期で前年同期比32.5%営業減益も全セグメントで計画を上回る進捗。下期新タイトル集中で先行き通期予想は上振れありそう。
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